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上司になったら覚えたい、コーチング徹底マスター ~部下を伸ばす4つの力~
「上司になったら覚えたい、コーチング徹底マスター」概要
企業の人的資源には限りがあります。仕事が複雑化・高度化・専門化する一方で、従来の指示命令型 のマネジメントはもはや限界ともいわれ、部下の自発的な行動から成果を期待する場面が多くなりました。そこで管理職に求められるのが、部下のやる気を引き出し、自発的な行動を促す力です。この研修では 「聴く」「伝える」「質問する」「促す」の“4つの力”を中心に、部下のモチベーションを上げ、自ら考え行動 できる「考動力」を引き出すコーチングのスキルと部下への接し方を学びます。 グループディスカッションや実践演習を豊富に取り入れ、職場で即活用できると好評の研修です。

対象者
- 管理職
- 部下指導や後輩指導にあたるすべての方

学習内容
1~3日間研修 (例: 10:00~17:00で1~3日間)
※日数および研修内容はご要望によりカスタマイズいたします。
項目 | 概要 |
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1.コミュニケーションと人間関係 |
コミュニケーションはなぜ必要? 良いコミュニケーションとそうでないコミュニケーションの違い 【演習】 |
2.現在のビジネス環境とコーチング |
コーチングとは? 今なぜコーチングなのか? 理想の上司と理想の部下 コーチングとティーチングの違い コーチングの3つの礎 【演習】 |
3.「聴く力」を磨く |
相手をオープンにする関わり方 相手を受け止めるという考え方 「きく」の2つのモード 聴き上手への5ステップ 【演習】 |
4.コミュニケーションと人間関係 |
「伝える力」を磨く
プラスのストロークとマイナスのストローク 人がやる気を起こすメカニズム 「褒める」と「認める」の違い 3つの承認と上手な伝え方 タイプ別承認のツボ 叱ると怒るの違い 上手に叱るには 【演習】 |
5.「質問する力」「行動を促す力」を磨く |
質問のパワーとは? 部下はなぜ期待されたことをしないのか コーチングが機能するメカニズム コーチングの流れとPDCAサイクル 部下に考えさせる質問の方法 上司の考えをうまく伝える方法 「指示と命令」を「依頼と約束」に変える方法 【演習】 |
まとめ | 部下指導のプランを考える |

ご連絡事項
- 学習効果を上げるために、1クラス24名様までで実施いたします。(人数24名を超える場合はご相談ください。)
- 1日間研修、2日間研修、3日間研修の研修内容の大きな違いは、主にコーチング演習時間と講師からのフィードバックの量です。
- 3日間研修では、2~3週間に1回の1日研修を3回実施するサンドイッチ方式で行います、研修と研修の間には課題があり、研修で学んだ内容を職場ですぐに実践していただきます。またビデオを使用してのフィードバックなども行いますので、参加者個人のレベルチェックやより実践で活きるコーチングの習得に役立ちます。
- 2日間研修は、2~3週間に1回の1日研修を2回実施、あるいは連続する2日間での実施も可能です。

関連情報
1対1のコーチング |
経営者や管理職に対して、マンツーマンでプロのコーチがコーチングを行います。ご自身の課題解決の他、部下育成のヒントになります。 経営者、管理職、その他(リーダー候補者や特定のチームのメンバーなど) |
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グループコーチング |
6~8名程度のグループにプロコーチが1名ついて、グループで定めた特定のテーマについてコーチングを行います。 組織開発の軸となる管理者層、共有する目的をもつ特定のチームなど |
